読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

新聞の読み方教えます

新聞の読み方教えます。新聞を面白く読むためのニュースを紹介していきます。

【ライフスタイル認証の実証実験】恐怖よりもワクワクが止まらない。マーケティング3.0始まるか。

ニュース

www3.nhk.or.jp

 

2017年3月20日のNHKの夕方ニュースによると、「ライフスタイル認証」という新たな認証システムの実証実験が行われているそうです。

 

生活習慣のデータで個人を識別するとのことですが、詳しい仕組みが気になるところです。

news.mynavi.jp

利用するデータは電波(Wi-Fi)、IPアドレスGPS情報、検索履歴などとのことです。確かにこれらを模倣するのはドローンか格安バイトを使わないと難しそうです。カレッタ汐留内で行われているとのことです。気になる人は行って体感してみてはいかがでしょう。

securityblog.jp

やはりという感じですが、こういう技術が出てきた背景には、IoTによるビッグデータの加速的な増加があるようです。もしライフスタイル認証が実用化されたら、日本のIoTは劇的に進化することが予測されます。

kabutan.jp

株価にも影響を与えていたようです。ライフスタイル認証の実験を行う企業のひとつTISの持ち株会社ITグループの株が、上がっています。

というか、この株の記事で注目すべきは、ライフスタイル認証には、ブロックチェーン技術も使われるのだということです。IoT、ビッグデータ、ブロックチェーンとITビッグワードの集大成に「ライフスタイル認証」はなり得るのでしょうか。

 

いつどこでだれが何をしているのか、ということを情報収集できる時代なんだというのには恐ろしさを感じます。ツイッターの裏アカウントの発見なんてのも、サクっとやられてしまうのではないでしょうか。

 

まあダークサイドはさておいて、個人を生活習慣で識別というのは、マーケティングによい影響を及ぼしそうです。よりカスタマイズされたマーケティングコミュニケーションが実現され、必要のない広告を見る頻度が減るのではないでしょうか。

 

この点から、21世紀に覇権を握る広告会社は、質と量を合わせもった企業となるのではないかと思っています。あるいはシステム専門で、クリエイティブ部隊をもたない広告会社というのも出てくるのかもしれません。

 

加えて、IoTとビッグデータの普及は、社会科学の研究に大きなメリットをもたらします。「マテリアルとしての人の個性」が、自然科学と違って、社会科学の発展をはばんできました。しかし、ライフスタイル認証のような技術を応用すれば、長ったらしいフェイスシートで被験者を消耗させることなく、社会調査を行うことができるのではないでしょうか。

 

僕は不可能を可能にするからテクノロジーが大好きです。